最終更新日
公開日
宇土市Y様邸
外壁・屋根塗装

施工後の外観
| 物件概要 | 築15年、木造2階建て |
|---|---|
| 目立った状態 | 外壁の色落ち、熊本地震後のヒビ割れ多数 |
| 対応で気をつけた点 | 新築当初から壁色に違和感を感じていたとのことで、何色も調色し見てもらい、ご要望に沿う色の建築物を見学に行き調色した。 |
| 使用塗料 | 外壁:アレスダイナミックTOP |
| 工期 | 約2ヶ月 |
施工前

築15年以上ということでしたが、大事に手入れがなされており非常に綺麗な外観でした。
ですが、熊本地震による亀裂がどこかしこに入っていたことと、新築当初からすこし外壁の色に納得していなかった点も含めてご依頼をいただきました。
今回、ご契約後は以下の工程で実施させていただきました。
- 近隣への挨拶回り
- 足場かけ
- 高圧洗浄
- 補修
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
- 点検
ただ外観をよくするだけでなく、ご自宅外回りの補修までしっかりと施工させていただきます。各工程で動画があるものは掲載しています。合わせてご覧ください。
目次
近隣への挨拶回り
依頼主様のご近所へ手土産を持参し、しっかりと挨拶回りをさせていただきました。
足場かけをするための車両や塗装工事のための車両が往来します。挨拶の際にお伝えしておくことで、未然にトラブルを防ぎます。
足場かけ
2階の外壁まで塗装をするためにまずは足場を組んでいきます。現場というものは常に「何か」が発生するもので、この日も予想だにしないことが発生しました。
高圧洗浄
塗装は下地(元々の外壁)としかり密着することがとても重要です。
塗料を下地にしっかりと密着させるには、丁寧な洗浄から始まります。汚れの上から塗料を塗っても、そこが原因で剥がれてしまうわけです。
外壁の隅から隅まで高圧洗浄で綺麗にしていきます。
補修
(1)目地補修
今回の現場は、「目地なしサイディング」の外壁でした。
通常のようにコーキング目地が設けられていないため、外見はすっきりしていますが、その分、外壁の継ぎ目やひび割れ部分からの雨水侵入リスクが高いという特徴があります。
補修をせずに塗装だけをしてしまうと、塗膜の下で雨水が浸入し、内部が腐食することがあります。
見た目はきれいでも、2〜3年後に再び剥がれや膨れが起こることも珍しくありません。
【目地補修の流れ】
1.プライマー塗布
高圧洗浄で清掃を終えた後、補修箇所に専用のプライマー(接着剤のような役割)を塗布します。これにより補修材の密着性が格段に向上し、補修後の塗膜がしっかりと定着します。
2.新しいコーキング材の充填
ヘラで押さえながら充填し、空気を抜くことで水の侵入を防ぎます。
3.乾燥・塗装
シーリングが完全に硬化した後、下塗り→中塗り→上塗りの工程に進みます。塗装を長持ちさせる最大のポイントは、「表面の色」よりも、「見えないところの処理」にあるのです。
(2)換気扇撤去
お客様から「外壁についている換気扇を撤去して、その穴も埋めてほしい」とのご相談をいただきました。
まず、換気扇の撤去跡にラスカット(下地板)を設置し、その上から止水処理を施して雨水の侵入を防ぎます。
さらに、既存の外壁と段差が出ないようモルタルで丁寧に補修し、乾燥後に外壁の質感に合わせたパターンを再現しました。
塗装を終えたときには、もともとそこに換気扇があったとは思えないほど自然な仕上がりになり、お客様から「まるで最初からこうだったみたい」と喜んでいただけました。
下塗り
(1)下塗り前の準備
外壁塗装の下塗り前に、軒天に浸透性のシーラーを塗ります。吸い込み止めと壁養生を剥いだときに、軒天の塗装が剥がれないようにするためです。同じように、サッシ周りにも透明の塗ります。こうすることで、サッシ周りの塗装めくれを防ぐことができるからです。手間と時間を惜しまず、しっかり乾くのを待ってから下塗り工程へと進んでいきます。長持ちするためには下準備が大事ですね。
(2)下塗り
塗装はいきなり色を塗りません。
×壁に塗料が吸い込まれる
×壁に塗料が密着しない
これらを防ぐために下塗りします。
中塗り
下塗りがしっかりと乾いたら、いよいよ中塗りです。上塗りの前に、塗装が長持ちするために「中塗り」をします。2回、同じ色を塗るからといって手を抜くようなことはもちろんありません。すみずみまでしっかりと、塗料を塗り込んでいきます。
上塗り
下塗→中塗り→と進み、ついに上塗りです。塗り残しが無いようにすみずみまで注意深く丁寧に塗っていきます。
今回の現場では、外壁塗装だけでなく、
- 地震でできた大きなラック
- 経年劣化で割れてきていた2階のデッキ
- ただ着いていただけの換気扇フードの撤去
- 腐った破風板の補修と雨樋の新設
- 錆が増えてきていたシャッターの塗り替え と、ご自宅外回りの補修全般にも取り組ませていただきました。
お客様にもまるで新築になったみたいと大変感動いただきました。
点検
塗装工程の最後に行う点検は、施工品質を最終的に担保するための極めて重要な作業です。
具体的には、まず養生を剥がした後に、塗り残しや色むら、塗料の垂れや飛び散りがないかを職人の目で細かくチェックします。サトウ塗装が掲げる「当たり前のことを、最高の技術できちんとやる」という姿勢に基づき、下地処理が適切に反映されているか、細部の仕上がりまで妥協なく確認します。

不備があれば即座に手直しを行い、サッシや床などに付着した汚れの清掃も徹底します。
その他、ご覧いただきたい内容
(1)雨戸の塗装
素材は金属、しかも直射日光が当たる場所。そこで今回は、密着性に優れた車両用塗料を使用。仕上げはもちろん2度塗り。塗料の性能をしっかり引き出し、ツヤのある美しい仕上がりにしています。
(2)エアコンパイプの巻き替え
エアコンパイプの巻き替えも行います。せっかく外壁塗装で外壁が綺麗になったのに、ここだけ以前と変わらないのはちょっと・・・細部にまでこだわるサトウ塗装です。

(3)2階、デッキ部分の張り替え
2階のデッキ部分が破損してそこから1階への外壁へと水が流れ汚れの原因となっていました。家の外回りのことはすべて対応できるサトウ塗装です。デッキの張り替えも行わせていただきました。


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